スタッフブログ

2014-09-01

サッカー教室

敷島公園サッカー教室

　指定管理者である敷島パークマネジメントJVが自主事業で行なった夏休みのサッカー教室が終わりました。小学３、４年生と５、６年生のクラスに分かれて行われましたが、１１０名の参加者で盛況でした。

　自主事業を担当するJVスタッフは準備で今年も大変汗をかいたようですが、大勢の元気のいい子供達に囲まれて達成感があったと、述べています。

　スペインプレミアリーグのコーチであるペドロさんには、昨年に引き続き、敷島に来て頂きました。

このペドロさんによると、日本の子供たちの礼儀正しさ、素直さには驚いた様子でした。ただ、サッカーというゲームでは、人を時には欺いたり、という要素があり、この素直さは、サッカーというゲームを行う上では、邪魔、むしろ弊害になるというニュアンスでおっしゃっていました。

　「子供達にラテンの血を入れたい。」そうも言っていました。サッカー素人の私には、解釈が難しいのですが、明るくかつ、創造的に、狩猟民族的な考え方が必要なのかもしれません。

　生まれも育ちも違う国のコーチに小学生時代に接し、指導を受けることは日本人にとって、大変大事なことと考えています。こうしたことの積み重ねが日本という国をもっと、開かれたものにしていくと考えています。