GUNMA PREFECTUAL SHIKISHIMA PARK

敷島公園について

敷島公園について

歴史と伝統に培われたスポーツの殿堂

敷島公園は前橋市北西部、坂東太郎の名で知られる利根川の東岸に位置し、約2,700本もの鬱蒼とした松林の中にあります。 地元住民からは昔「小出河原」と呼ばれ、上毛三山を一望できる景勝地として親しまれてきました。

公園は、スポーツ施設区域(県管理)と松林・ばら園・ボート池などのレクリエーション区域(市管理)に分かれています。

スポーツ施設には陸上競技場(正田醤油スタジアム群馬)、補助陸上競技場、野球場(上毛新聞敷島球場)、サッカー・ラグビー場(アースケア・サッカーラグビー場)、テニスコート(システム・アルファ敷島テニスコート)、水泳場(群馬県立敷島公園水泳場)が設けられ、その中で数々の大会や競技会が行われ伝統が培われてきました。

敷島公園のあゆみ

  • 大正11年
    3月
    前橋市議会において「郊外公園」として議決され公園設置。
  • 大正14年
    10月30日
    一般からの懸賞募集により敷島公園と命名。
  • 昭和4年
    本多静六博士 敷島公園の改良設計を行う。
  • 昭和5年
    9月24日
    前橋敷島球場開設。
  • 昭和18年
    7月9日
    前橋市議会全員協議会が敷島球場を拡張し、滑空訓練所に改装。グライダーの練習場となる。
    (昭和22年のキャスリン台風で流出。)
  • 昭和23年
    5月
    敷島新球場落成。
    (同年9月アイオン台風で再度流出。翌年5月野球場を前橋公園に移す。)
  • 昭和25年
    8月
    群馬県議会で県立公園設置の議決を受け、総合運動場建設として、まず陸上競技場の建設に着手。
    (公園の一部が市から県に移管された)
  • 昭和26年
    8月
    陸上競技場が日本陸上競技連盟から第2種競技場として公認される。第3回関東8都県対抗陸上競技大会開催。
  • 昭和31年
    8月
    バレーコート7面完成。
    (バレーボール・テニス兼用コート、後にテニスコート7面及び観覧席新設)
  • 昭和32年
    5月
    相撲場完成。
  • 昭和38年度
    陸上競技場、補助陸上競技場、野球場、球技場完成。
  • 昭和39年度
    水泳場50mプール完成(日本水泳連盟甲種公認)
  • 昭和40年度
    水泳場補助プール(25m)及び児童プール完成。
  • 昭和41年度
    サッカー・ラグビー場完成。
  • 昭和44年
    8月
    全国高等学校総合体育大会開催
  • 昭和58年
    9・10月
    第38回国民体育大会(あかぎ国体)
  • 昭和59年
    9月
    昭和天皇の御製碑除幕式
    「薄青く、赤城そびえて前橋の、広場に人々、喜び集う」
  • 昭和61年
    6月
    敷島球場改築記念(イースタンリーグ公式戦)開幕
    日ハムvs大洋、西武vsヤクルト、ロッテvs巨人
    (前年度ナイター照明設置)
  • 平成2年
    4月
    第1回敷島公園まつり開催。
  • 平成6年
    7月
    水泳場飛び込みプール完成。
  • 平成8年
    11月
    屋内水泳場竣工(50mプール、観覧席、管理棟)
  • 平成12年
    4月
    陸上競技場の照明設備完成。
  • 平成17年度
    正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)がプロサッカークラブ「ザスパクサツ群馬」のホームスタジアムとなる。
    (平成20年度、正田醤油(株)がネーミングライツ(命名権)を得た。)
  • 平成20年度
    上毛新聞敷島球場(野球場)がプロ野球BCリーグに所属する「群馬ダイヤモンドペガサス」のホームゲームに使用される。
    (平成21年度 上毛新聞社がネーミングライツ(命名権)を得た。)
  • 平成22年度
    上毛新聞敷島球場の改装工事。
  • 平成25年度
    正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)サイドスタンド平成24年度からの改修工事完成。
    (収容人数:7334人(座席:1,754人、立見席:5,580人)となる。)
    大型映像装置改修工事完成。
    上毛新聞敷島球場改修工事完成。(大型映像装置、トイレ)
  • 平成26年度
    正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)の芝フィールドの全面張替工事
  • 平成27年度
    サッカー・ラグビー場で競技団体と協働した芝生ポット苗補修
  • 平成28年度
    正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)の第1種陸上競技場公認改修工事
    正田醬油スタジアム群馬(陸上競技場)のポップアップスプリンクラー改修
  • 平成29年度
    テニスコート全面更新工事(クレーコートから砂入り人工芝コートへ)
    ザスパクサツ群馬がJ3に降格
  • 平成30年度
    補助陸上競技場の芝フィールドの全面張替工事
    管理事務所の建替えおよび新管理事務所がオープン
    北関東初となるPark-PFIにより、スターバックスが選出
  • 令和元年度
    12月
    ザスパクサツ群馬がJ2に昇格
    3月
    第1駐車場にスターバックス敷島公園店がオープン
  • 令和2年度
    4月
    関水電業(株)が水泳場のネーミングライツ(命名権)を得て、愛称が「関水電業敷島プール」となった
    6月
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い施設利用マニュアルの運用を開始
    緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の発令による多数の大会中止(関東高校水泳大会、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会)
    12月
    (株)アースケアがサッカー・ラグビー場のネーミングライツ(命名権)を得て、愛称が「アースケア敷島サッカー・ラグビー場」となった
  • 令和3年度
    4月
    シェアサイクル「cogbe(コグベ)」を導入(前橋市との協働)
    6月
    システム・アルファ㈱がテニスコートのネーミングライツ(命名権)を得て、愛称が「システム・アルファ敷島テニスコート」となった
  • 令和4年度
    敷島公園開園100周年を迎えた

群馬県立敷島公園 指定管理者 敷島パークマネジメントJV

〒371-0036 前橋市敷島町66番地

公園管理事務所

TEL:027-234-9338 / FAX:027-234-9315
営業時間 8:30〜17:00

群馬県立敷島公園水泳場

TEL:027-232-7871 / FAX:027-289-3365
営業時間
通常期(7・8月以外)13:00〜20:00(最終入場19:00迄、遊泳時間19:45迄)
夏 期(7・8月)  10:00〜20:00(最終入場19:00迄、遊泳時間19:45迄)

群馬県立敷島公園 指定管理者
敷島パークマネジメントJV

〒371-0036 前橋市敷島町66番地

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